俺ほど何にもない人間も珍しいのでは?と時々思う。

スポーツ全般が壊滅的にダメ、勉強も(そんなに)できない、芸術的センスもゼロ(絵心はマイナスという声も)。ゲームもなかなかの(酷い)腕前。喋りは吃音のためグダグダ、とゆうより本当は喋りたいけど実のところは喋りたくない。
趣味、とくになし。
部活で得たものなし、悟ったのは自分の限界。
友人は親友が一人、他数名、両手に余りそう。
恋人が一人(そりゃそうだ)。
仲良しな元カノが一人。
家族との関係、微妙。危機的状況は脱したものの、修復は不可能。



しかも俺は、こんな自分にもできることがあると証明したい、という誇示欲の塊。

誰からも好かれないはずだよ、うん。