ははーん。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/85847/
修士3年・博士3年?ナニ言ってんだ?
学生もう1年やったら婚期逃すぞ!!!!(俺が)

真面目なこと言うと、修士3年やることになったら人気ガタ落ちでしょうから、
この制度改革は有職故実と化すことを予言します。

むしろ逆でしょう。たとえば・・・
学部3年・修士3年・博士3年
ならまだわかりますね。
修士を3年間やることで問題発見・解決能力の向上につながるでしょう。
専門バカ(いい意味で)を育成するのに最適なシステムだと思いますね。

要は学部を4年もやる必要があるか、ということです。
法定上の単位は3年間でほぼ取れるわけで。
残り1年を修士に組み込むことで、より
専門をかじるには3年ありゃ十分でしょう。
また、散々遊んで、最後に慌てて卒論やって終わり〜みたいなこともできなくなりますね。


 今思えば、中学校の時の担任がそんなことを言ってた。
 徹夜でコタツで卒論書いたと。
 今ならわかる。教員のレベルに問題がないわけがない。
 いや、教員全員がそうだとは言わないが。


結局、大学院より学部を改革するほうが、
たぶん意味あるんじゃないかな。
人数が圧倒的に多いわけだし。
せっかく大学に行った人間を遊ばせておくのはもったいないから、
徹夜で質の低い卒論書かせるの止めて早く働かせたほうが
世のため人のため本人のためになる、と。

そして修士を手厚くやらせたいなら、学部を削って修士に組み込むべきである。
それでこそ、高等教育機関・研究機関としての力を発揮できよう。

・・・こういう意見を目にしないのはどうしてなんだろうか。