参拝したのか・・・

冒頭でああ書いたのは、意図があって。

昔は、日本が酷いことをしたのだから、近隣諸国の反発も当然だと思っていたのですけれど。
ただ、ここ数年は、日本・中国・韓国の政治カードと化してる印象もあって。
それがすごく残念。

戦犯とか、不勉強な俺にはよくわからん。
ただ言えるのは、「教わってはいない」とゆうこと。
だから自分なりに多少は勉強したつもりではある。
だけどもまったくわからない。

たとえば、どう考えても石原莞爾も戦犯なわけでしょう?
なぜか無罪放免どころか容疑者ですらなかったけれど。
国際連盟脱退の契機であり、
日本の国際的孤立を決定的にした満州事変を画策したのは彼と板垣征四郎らしい。
でも石原莞爾の名前なんか知らない日本人の方が多いでしょう、きっと。
ジパング」(かわぐちかいじ)ではじめて知った人も少なくないはず。

かく言う俺もその一人だけれど。

アジアを侵略し、蹂躙した罪。
多くの若者を戦場に送り、死なせた罪。

それに比べ殖産興業・富国強兵以降の歴史教科書は薄い。

それ以降の日本の歴史の価値は?
侵略と平和の重みは?