我が大学に思うこと。

頑張れば頑張るほど損する。


まあ一概には言えないんですけど。

一番顕著なのは、

「間取りや管理手数料やアパートの場所や駐車場および駐輪場料金は自分で大家に電話して聞いてください、アパートの外や中なんて見ないで物件の抽選に応募しちまいな」システム。


9月頃に、学生支援課なる部署から、空き物件の大家の住所・電話番号・アパートの家賃・部屋が何畳か・洋室か和室か・ケーブルテレビやインターネットが可能か否か・駐車場はあるか否か、のみが書かれたA4サイズの紙だけ配られる。

それをもとに住居を決めろ、それ以上の情報が欲しけりゃ勝手に大家に電話でもして聞いてください、駐車場料金は別に取るかもしれませんがそれも大家に電話でもして聞いてくださいな、我々は紹介しましたからまあ好きにしてくださいよ的な、紹介する大家にとっては空き部屋を書くだけという大変画期的で楽なシステム。


さすが農協。商売上手。大学生相手ならサービスなくても応募してくれるもんね。
しかも学校のホームページには「民間の物件より低廉で」とのお墨付き。錦の御旗持ってます。


以下俺のケース。

こんな田舎でも家賃4万に加えて駐車場2500円/月、駐輪場500円/月を徴収するとはよほど自信があるんだろう。

しかも8畳とは言っても団地間だから、15センチ四方狭いんですよね、江戸間のアパートと比較すると。

これ意外とでかい。

団地間8畳と江戸間の8畳の差、約1平米、つまり1メートル四方違う。省スペース型のコタツが置けるくらい違う。


さらには使っていないケーブルテレビ代800円を徴収される始末。

「見られるようにしときましたから、わからないことがあったら、ケーブルテレビ局に聞いてください」by大家

開いた口がふさがらん。たぶんケーブルテレビのチューナーを買って、契約しないと見れないんだけど!笑



だから俺は民間がよかったんだよね。



で、何で損したかってゆうと。

B4の頃、俺は研究室で相当実験してた。あとバイトしてた。理由は昨日の日記参照。

ま、それはいいんです。自分が好きで行った研究室だから。暇な人はとても楽しそうで羨ましかったのは事実ですが。
あと実家の問題は個人的な事情だし。



そんなわけで、すっごい忙しかった俺。車もないし、遠くにある民間の不動産屋になんか行けない。

インターンシップ(10月〜1月末)から帰ってきてから探すとゆう手がないではなかったが、発表あるし、2月なんか雪で埋まってるしね。


だから農協のにしたわけです。
が、気になる物件あっても間取りも場所もわからん。いちいち全部電話して聞いてる暇もなかったしね。
家主が電話に出ないのも多数あったし。

一方、暇な人なら電話掛けまくったり、車で民間の物件探し放題!いや〜お得です!大概下見もできるし、入居可能な日もちゃんと連絡してくれるしね。

農協の物件の家主なんか、「今はわからないからまたあとで」で、それっきりってパターンがかなり多い。←俺だけじゃない、結構ありがち。



車持って暇な研究室行って遊ぶ人は住居の面で有利になりやすい、これは揺るぎのない真実。