三洋電機が携帯端末事業を売却するそうで。

大方の予想通り、三洋電機は携帯端末事業や半導体事業を売却する方向らしいですね。
で、有望な二次電池事業は残す、と。

ド素人の自分の予想が当たるのは少し嬉しいわけですね(笑)



日本とゆう過当競争な市場で、実力のあるメーカーがしのぎを削れば、そりゃ外国メーカーは参入しづらいし、ましてシェア争いでは苦戦を強いられるでしょう。

しかし、国内での攻防のうちに世界シェアでは大きく遅れをとっているのも事実。

ただ優秀な人材を集めりゃいいってわけじゃないんですね。
いろいろと発想を変えないと、今後日本の電機メーカーは食われていくんでしょうね。

余力があるうちに大再編が起きた方が日本の電機メーカーの未来は明るいと思うのは僕だけでしょうか。

今後10年で大手メーカーは3つないし4つくらいのグループに集約されていかないと、30年後には弱小メーカーに転落していくことは固いと思う。



追伸。
三洋電機のこの対応は、「遅きに失した」という評価を受けるであろうことも述べておきます。