この本はその事件の1時間前に購入しました。

不都合な真実

不都合な真実

まだ冒頭しか読んでないけどね。
ただただ写真が衝撃的でした。
工学部とはいえ、こういう、環境に直結した講義ってないしね。
個人的に買って読んだ本にたまにあるくらいで。
アメリカの敷いたシーレーンから脱却して、新しいエネルギー体系を創らなければならないというのが切に伝わってくる。
(もっとも、著者はアル・ゴア氏ではありますが。)

石油も石炭も天然ガスもウランでさえも、自国の需要をまかないきれない日本こそ、
エネルギー分野の技術発展の恩恵は大きい。

それを支える仕事ができたらな、と思う今日この頃でした。