九死に一生とはこんなこと。元旦午前3時。

以下、ノンフィクションwww


カウントダウンジャパンから、
幕張メッセ→首都高→常磐道……
ってゆうルートで、姉さまの運転で帰宅の途に着いた。


首都高はややこしくて、幅が狭くて、運転しづらい。
しかし、常磐道に入ってしまえば難しいところはない。

だから、緊張感を持続できない。


姉が眠そうにしていた、そこまでは覚えてる。石岡バス停通過したあたり。


で、俺睡魔に負ける。。。

で、十数分後?

姉も睡魔に負ける(笑)



数秒後、高速道路の中央分離帯接触し目覚めた姉、慌てて左に急ハンドル!



…結果。
片輪走行+右前輪ガードレールに乗り上げ、車横転。
助手席を下にして滑り始める。
↑ここらへんは寝起きで記憶薄い。姉の証言と物証より。

しかしそれでは済まず、いつの間にかフロントガラスを下にして滑り、
屋根とアスファルトの摩擦による火花を頭上に見る。
シートベルトでシートに固定されてるから、
自分も逆さw
↑俺、ここらへんで完全に目が覚め「ハリウッド映画みたいな事態」をようやく飲み込む。


どうにか止まったとき、車は逆さのまま、俺はなぜかシートから抜け出て中の屋根に足を付けてたのは未だに謎。

脱出しようと、俺の側のドアを開けようとしたが、開かない。俺の側に車が傾いていた。
仕方ないから、パワーウインドウを開けた(ただし上下逆さなので、パワーウインドウは上に上がっていく)。


と、目の前を、

ひゅ〜んと通り過ぎる車。

そうか、高速道路だった………


しゃーないから、動転してる姉側、運転席側のドアから脱出。

俺は車から這い出しながら警察に通報。



そこで初めて知った事実。


なんと・・・、
常磐道三車線の真ん中に停止w*1

なんとか待避したが、避け切れなかった後続車、接触しミラー破損。

直後、偶然通り掛かった、ネクスコ東日本のパトロール隊が発煙筒を炊き、カラーコーンを置いて車線を減らした。

さらに俺が呼んだ警察到着。事故処理開始。



……これが概要。
ちなみに、中央分離帯接触から、完全停止まで、およそ200メートル滑走。
うち半分以上、上下逆さで滑走。

で、姉も俺も無傷。

しかし、車は廃車。



元旦の昼間に、事故車を預かってもらった土浦のレッカーに行った。


車の状態。
・サイドミラー…両方ない。
・ルームミラー…なぜか折れてるけど割れてない。
・屋根…ボコボコに凹んでる。
・フロントガラス…大きくヒビが入るものの飛散せず。
・助手席側の荷物室の小窓…粉砕、そして飛散。
・全体的にボディの歪み。
・あちこち擦りまくり。
・火花散った跡…屋根削られまくってた。

全体的に、何かが焦げたような変なニオイがした。





ま、姉も俺も二人して無傷です♪

そんなわけで、みなさん、居眠り運転には注意しましょうね☆

*1:ただし、真ん中だったから後続車が比較的避けやすく、二次被害がほとんど起きなかったとも言える。