僕が勝田に行った理由。

高専時代、1番好きだった先生に会って話をしたかった。それだけ。
卒研の先生でもなけりゃ学科すら違うけれど、この先生に会えることは俺にとって非常に大事なこと。


「そんな悩みなら大丈夫だ。
「悩むのは生きてる証拠だ。
「研究室に篭ってばかりで世の中を知らない、自閉症のオヤジにはなっちゃいかん。」



など、豊富な社会人経験を基にしたアドバイスや学校に対して毒を吐いたりする姿は、まさに「万年青年」でした。歳の割に若い、なんて言葉は似合わない、本当に若さが溢れる先生。

30代の俺の出身学科の先生よりも遥かに若く見える。

「最も大事なのは『コミュニケーション』と『問題解決能力』だ」「成績なんか悪くたっていい。(卒業出来る程度には、とおっしゃってました)」

そう言って憚らない先生はまだまだ仕事をするそうです。



負けてられん、俺は俺で頑張ろう!