富山ライトレール開業!

廃線路面電車転換は日本初のケース。富山市の英断を心から称賛したい。…偉そうだな俺笑



路面電車が解決の一翼を担えそうな、現代の日本が抱える問題を挙げる。

一見関係なさそうなのも含まれてますがもちろんそれには理由がある。


大気汚染及びCO2の低減に関しては異論はないでしょう。この問題の解決には最終的には自動車の排ガスをどうにかしなきゃならない。
もちろんハイブリッド車燃料電池車といったクリーンな自動車が普及すればこの問題の解決はされる。
しかし逆に言うと、この問題しか解決できない。


クリーンな自動車の普及は郊外の無制限な開発を止める手段にはなりえない。新たに開発される土地ってのは農地の転用がほとんどだから、無秩序な開発は将来的には食料自給率にダメージを与えかねない。

そして超高齢化社会を迎えるにあたり、お年寄りが車を使わずに生活できる都市が要求される日がくるだろう。それは交通事故にしめる高齢運転者の割合を見れば明らか。(ただし今手元にはデータがありません、申し訳ない) 今後、さらに高齢化社会が進むのなら交通事故件数・死傷者数が必ず再び増加に転じるでしょう。この問題に関してもクリーンな自動車は無力であるばかりか、むしろ問題を悪化させる可能性が高い。



結局のところ自動車の数自体を減らさなければ、日本社会は限界を迎える、というのが俺の私見




こーゆー話に興味がある方と討論したいなぁ。俺素人だからいろいろご教授願いたくもあるし。