元相方さんからの電話。

「謝辞はどう書いたらいい?」
…なんで俺に?
…君のまわりで文才あるのが俺しかいない?
…確かに。

ついでにいろんな話を。
聞けば気になる人がいるらしく。向こうも気に掛けてくれるらしく。ユーたち付き合っちゃったらいいじゃん!

そこで俺の現況をすかさず報告すると…。
「よかったねぇ♪」「やり手だねぇ」


彼女も最近は、「悩んでもどうしようもないことは悩まない」とゆうのがわかったらしく、それは俺のおかげだと言ってくれた。彼女の声は前より明るくなっていた。

彼女の精神的成長とともに、自分が彼女にプラスを与えられたことが素直に嬉しかった。


互いにとって前向きな別れ、その言葉がまさに当てはまる。これも一つの幸せ。