ドッグイヤー的旅行計画をしてみたい。

ドッグイヤー」まあ言うまでもなくレミオロメン「ether」収録のアノ曲。
彼女さんと旅行計画立てるけどなかなか行けない、みたいな曲・・・かな?
いや僕は一人旅が望みなのだがね。
わがままな俺と行動を共にできる人はなかなかいないから。
とりあえず相方さんは絶対無理だろう。ケンカすること間違いない。

で、来月からつくばに住む。東京にもまあまあ近い。
ってことでたまにはどこかに出かけたいな。

で、

「やっぱり研究室とバイト先の家具屋と狭い寮に籠もっているだけでは『くりえいてぃぶな発想』は生まれてこないから」

っていう言い訳をしてみる。

今は、車も金もない上に田舎住みなので逃げることもできません。
もっとも毎日研究とバイトで予定が埋まる俺には、逃げる暇もございません。
っていうか発想なんか必要とするレベルにまだ達していないけどね。
ちょっと現実逃避したいだけさ。

ってことで今計画中なのは・・・。

  • つくば市内散策(旅行じゃねーよこれ。)
  • 茨城人飲み会@横浜へGO!!
  • アキバでびゅー!!(旅行じゃねーってばよ。)
  • 仙台にコーヒーを飲みに行く。東北大学と俺の大学との差を見に行く。


4つ目は実現がかなり危ういね。いろいろ忙しいし、資金の関係もあるし。
まあ、できるだけ頑張って遊ぼう。大学院2年間のために。

そして誰もいなくなった

某有名推理小説作家の作品名から拝借。

今午前0時を30分ほどまわったところ。
俺一人になる。別の研究室の友人とタバコ吸うとき以外は籠もりきり。
終了予定、午前5時。
さあて、ネットサーフィンフォー!!といくか!!

な〜に言ってんだか。

内閣支持率61%、過半数が“勝ち過ぎ”…読売調査

 読売新聞社は12、13の両日、先の衆院選の結果を受けて、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。自民党の圧勝を「よかった」と歓迎する人は半数を占め、小泉内閣の支持率も61・0%に急上昇した。

 その一方で、自民党の圧勝を“勝ち過ぎ”と見る人も過半数に達し、小泉首相が今後、より強引な手法をとるとの不安を感じる人も6割を超えるなど、首相の“独走”への警戒感もにじみ出ている。

 自民党圧勝の印象を聞いたところ、「よかった」49%が、「よくなかった」38%を11ポイント引き離した。自民党圧勝の原因(複数回答)については、「改革への姿勢」と「党首」がともに44%と際立ち、国民の「改革」への期待感と、改革を選挙戦の前面に押し出した首相の作戦が、歴史的大勝に結びついたと言えそうだ。

 ただ、自民党の獲得議席数については、「少ない方がよかった」が56%だったのに対し、「ちょうどよい」は33%。「少ない方が…」は比例選で自民党に投票した人でも36%に上った。また、首相が数を背景に、強引な手法をとる不安を「感じる」と答えた人は63%を占め、「感じない」30%を大きく上回った。

 同内閣の支持率は、選挙直前の前回調査より8・4ポイント増。支持率が60%台になったのは2003年9月以来2年ぶり。

 ◆調査方法=全国有権者1000人の回答獲得を目標に、RDD方式電話聴取。有権者世帯判明数1707件、有効回答獲得数989人。回答率58%。
(読売新聞) - 9月14日1時0分更新

自民に投票しておいて「勝ち過ぎ」かい・・・。オツムのレベルを疑いたくなるね。

首相の強引な手法に不安を感じるなら自民に投票するなっての。勝手もほどほどにせいよ。

こういう矛盾は・・・古い話ですがライブドア騒動の時にも。

ライブドアが手始めにやった「ニッポン放送の買収への支持率」は高かったのに、「フジテレビの買収(結局しませんでしたが)」は反対のほうが多かったっていうこれまた変な話。

「ラジオはあんまり聞かないからいいけど、テレビはいつも見るからイヤ」

くらいのレベルで考えてるんじゃないのかね、これ。

両方同じことでしょうが。ニッポン放送を買ってフジの支配権を握ろうとしたんだから。

結局、物事を深く考えて本質を捉え判断するってことをしないで、感情だけで賛成とか反対とか言ってるってことでしょ。

まあこういう矛盾な回答した人ばかりではないとは思うのだけれど。

でもなんかなぁ。アホ丸出しな気がしてしまうんですよね。マスコミさんも一部の国民も。

目先のことや感情論に走り、自分の頭で深く追求しないっていう。

「○○的には〜」っていうしゃべり方が、何年か前、物議を醸したことはすでに忘れかけていたが、「俺的」「ワタシ的」っていうのは大事だと思う。昔、自我がなかった俺からすれば。

「生きる力」がどーだこーだ言われてるけど、物事の本質を見抜く目、見抜けないまでも考えることができる頭、それこそが「生きる力」じゃにのかい。

ニートがどーだこーだじゃなく。職業に対する意識があーだこーだでもなく。

いま自分のいるところ(社会的立場、地理的位置の両方)を把握して、自分の考えをちゃんと持っていて、それと世論や新聞の社説と比較して相違点を見つけ出す、そして自分の考えを少し直すなり、自信を深めるなり、そういう作業ができないといろいろ支障があるのでは。

じゃないと政治家の言ってること微塵もからし騙されやすくなるでしょうね。かなりマスコミに洗脳されやすくなるでしょうね。

これらの事例を見てると、「生きる力」の定義を少し考えたほうがいい気がする。

gracewoodの中学時代の社会教師

俺は中学のとき、2年のときに赴任してきた社会の教師が全ての始まり。

最初の授業で軽い下ネタ飛ばして、

授業の最後に「教科書のここからここまでまとめて、来週黒板に書け!!」

「はい??」(・_・)?

次の週、数名が書いたまとめは、ことごとく赤の2重線で直されたと。

「こんなもんいらねぇよ」

「この文全部いらない」

・・・ほとんどねぇし!!

俺も最初はこっぴどく直されたが、2回目以降は上手くなってった。4回目以降は誤字脱字以外直されんかった(ん〜俺らしい!)気がする。

注意されんのがムカツクから必死でやったんだね、たぶん。

そのおかげで文章能力+大事なところを抜粋してまとめる力、がやたら上がったよ。

当時はイヤだったが、彼のおかげでその後小論がやたら楽だったよ。高専だから受験もなく、その力はあまり発揮されることはなかったが。

最近ではかなり文章能力はさび付いたが、考え方とまとめ方の第1歩を学んだのは彼からだ。

ありがとう、オッサン。